うちのカリン、毎年大量の実をつけて、昨年は特に多くて、ごみ袋5袋はいきましたね。
カリンジャムを作りたいので、毎年数個あれば十分なんです。
2013年ベランダにも届かないぐらいのカリンでしたが
2013年葉が出てこのぐらい。
それが
2020年 約8年たつと2階までいきまして。
毎年豊作なんですよね。
カリンの花もかわいいんですよ。花を取ればいいんでしょうけど、木が高いし手間です。
根元から出ているひこばえが、結構大きくなって実もついていることを確認したので
、このひこばえを残して太い幹を伐採することにしました。
2021年これが
こうなったわけです。
カリンは結構硬いですねー
近所の樹木医仲間に切ってもらいました。
下枝が出てきたら、上を切ろうかな。
私の場合、見栄えはどうでもよく、実が少しなればよくて、あとは葉を使うとか、手触りや匂いや教材として必要なものを育てています。庭も狭いのでそんなに木を大きくはできません。植物好きならいろんな種類の植物を育てたいですよね。日あたりを確保するためにも、大きくなったら切って、ひこばえを育てると良いですよ。
「ひこばえはどうやって育てるんですか?」とよく聞かれますが、基本放置してます。日あたりを少し確保するように考えるといいんじゃないですかね?「ひこばえからなんて、待ってられない!」という人もいますが、ものによって切って1年で花が咲くものもあるし(サルスベリ、ミツマタ)、サクラは3年、山茶花・キンモクセイは7-8年で咲きました。案外あっという間に大きくなって、邪魔だと切る人多いんじゃ?
もちろんひこばえが出にくい樹種(針葉樹など)もあるし、ひこばえが出る樹種でも、ひこばえが出なかったり、出ても途中で枯れることがあります。すでにひこばえがあれば、試しやすいと思います。