学校の授業などで、どうしても誤解されたままになってしまうことがある。先生が感想などを送ってくれるのだが、「うわー違うよー」と間違って伝わってしまい、かといって先生に言っても訂正する時間など無く。その時にしっかり伝わるように私が完結させるしかないのだ。そこで、間違いやすい事や大事なことを最後にクイズで出して、その場で確認することを最近はやっている。
植物園で4歳児と遊んでもらって、クイズを例のごとく1問だけやった。
今思うと、4歳ってまだ字が読めないのに文字で出しちゃってわからなかったよね。と反省。せめて2択にすべきだった。ムクジロウとムクロジぐらいにしればよかった。
私は、こんなアホな問題👆を1週間ぐらい考えていて。
ムクロジとクロモジを間違える人は多いのだけど、子どもだったらクロモジって答えた子に説明しないといけないし、余計混乱させてしまう。小さい子はなおのこと絶対間違えない問題にするべきと、左を採用したのだが
「今日遊んだのはなに?」とやってみたら「むくろじーじ」と言われて、「おしい!ほぼ正解と言ってもいい!」と言ってしまったが、どうなんだろう?
「正解は③のムクロジでしたー」と終わるつもりだったのに
子どもたちは「もっかーい。もっかーい」
ええ?もう答えわかってるじゃん!答えわかってるクイズの何が面白いわけ?
と、動揺しつつ
またやった。
「答えは③ムクロジ。みんな大正解!」と言ったら大喜び。
「もっかーい。もっかーい」
ああ、4歳ぐらいはこうだったよなと子育てを思いだした。小さい子が気に入ったらエンドレスに繰り返すあれだ。
何度ももう一回と言われるので「子どもか!」と思ったが、「子どもだよねー」と、おかしくなってしまった。