今日は横浜で朝日カルチャーの木を覚える講座をしました。
いままで4-5人だったのが一気に10人超えちゃって、わちゃわちゃしにくい雰囲気。空気を変えていかねば!もっとふにゃふにゃにしなければならない!
子ども樹木博士でつくったのをアレンジしてます。
実物を持って行くので、大きい葉はかさばります。👆はキリ
ユリノキは人気で、この葉の形を昔の人はハンテンと言ってましたが、今はTシャツ?クリオネ?と言っていたら
「ぽにょ」いただきました。
確かに金魚のときのぽにょに似てます。この前テレビでやってましたよね。
あとハクモクレンの葉先のとんがりを「おぼっちゃまくんの頭」と言ったら、結構通じました。
「えーと、ああ!おぼっちゃまくんだったわよね!」とまじめに役立ってます。
やはり○○みたいがあると覚えてもらいやすいです。
今日はハナミズキとヤマボウシ、コブシとハクモクレンの違いが難しかったみたい。葉っぱだけだったので難しいですよね。
👆こういう枝に1周ぐるりとまわる線があるのがモクレン科と教えたのですが、
「1周回る線はもくれん科だけですか?」という質問に
そうです。と答えたのですが、
他の枝をよく見ると
みんな1周まわる線があります。👆ヤマボウシ
👆トチノキ この線は、1年の境目の線で、包が落ちた痕ではないのですが、1周回る線としてみたら、みんなあるってことになっちゃいます。
モクレン科は「新しく伸びた枝に1周回る線がある」と、
次回補足しないといけないと思いました。
やはり質問出ると講座が深くなるなあ。ありがとうございました。
またのご参加お待ちしております。