今日は小学生とあわあわぷくぷく洗濯実験しました。
一度、どのくらいであきるのかずーっと放置してみたかったのですが、
まったく飽きませんねえ。
いちおうペットボトルとほいっぷるんで泡立てるやり方は見せて、あとは好きにやってみよう!というと
まあ延々と遊びますね。
前回、不用意にケチャップと醤油を置いといたら、ひどい汚れと匂いになったので、今回は筆で塗ってもらうことにした。
こんな感じ。
一応汚れを落とすというスタンダードメニューはあるんだけど、今回はベクトルは汚れにいかず(おとなしくなったからか?)
ほいっぷるんで、めっちゃクリーミーに泡立てるクリーム会社が設立されて
すごいクリーミーできめ細かな泡が!握るとぷちぷちするのも気持ちがいい。
そして、子どもたち曰く「くさいのを作るくさい会社と汚いのを作る汚い会社が結託して、仲がよく、いい匂い会社はばっちばちにその会社と戦う」んだって!おもしろいねー
臭いのはなんか醤油とムクロジとミントがブレンドされてみそっぽかったなあ。
こうやって泡立てるシュールな人や
こんな場所で泡立てる人たちもいました。
匂いをつけるのに、ミントとローズマリーとクスノキの葉をもっていきましたが、豪快に使っているこれはいい匂い会社?臭い会社?
ムクロジは結構生臭い匂いなんだけど、無臭にした!って子がいて、すごかったです。
そしていろんな派閥の泡を集結させました。
ゾーンに入ってます。泡加減が たまりませんねえ。
クリーム会社がどんどんスキルアップしてて、マジで弾力のあるいい泡でした。
その美しい泡もすべて混ぜられ、「いい匂いと臭いのとバケツを分けたい!」という意見がありましたが、総合してそんなに悪くない匂いになっていました。くさいも集まるといい匂いになるのかもしれません。
泡にムクロジの種を落として穴をあけて遊んだり、泡の中から容器を引き釣り出したり、泡から違う生命体が生まれそうです。
まあ子どもたちは思いもよらない遊び方をします。
ムクロジとか泡作るのは放置でも延々と遊んでくれる素材。子どもらに任せると次々に遊びを始めるからやっぱ天才ですね。多めに材料もあったと思ったのが、きれいさっぱりなくなりました。
最後10分ぐらい話と例のアホなクイズをして終わりました。
後片付けをやっていただいた保護者スタッフのみなさま、ありがとうございました。あとこの場所もありがたいですね。感謝感謝。