私は見かけが頼りないから、よく「ええー本出してたんですか?」って言われるんですよ。
これでも めっちゃ頑張って書いてるんです。
良かったら、ここから買ってくだせえ。
新しいものから
散歩で見かける樹木の見分け方図鑑
これは樹木を覚えたいけど、なかなかできないという人に捧ぐ。
初めからモチノキとモッコクを見分けるなんて無理です!レベル5なんです。
レベル1から少し知っているものから親しんでもらえればいいなと作りました。匂いや手触りをたくさん入れたつもり
台湾バージョンも出たよ👆
「子どもと木であそぶ」
木で遊ぶ遊び方満載の本。もっと食べたり、トゲをいたぶったり、冬芽でイケメンを探したりを載せたかったですが、教科書会社なんで、自粛しました。
まわりの木が宝物になりますよー
「樹の手帳」
ポケットサイズで私の著作の中で一番売れてます。
東京書籍の編集の人から「2か月で書いて」と言われ、1日3つぐらいづつ書きました。しかも年度末。まとめて5つ書いちゃったら、翌日書けなくなったりして、3つに押さえました。だいたい1日2000字がいい所で、それ以上書いたら翌日いやになって書けなくなります。毎日こつこつ書きました。笑ってもらえるように書いたつもり。真面目な図鑑ではないです。
「樹の手帳」ワイド版
上記のポケット版「樹の手帳」と中身はほぼ一緒ですが、字がでかいので、読みやすいです。値段も一緒です。
「街の木ウォッチング」
学芸大出版会から出した本。樹種がわからなくても形の理由がわかる本です。
中学の推薦図書になっています。かてごりーの「○○木」はこの本を作る時に分類しました。
「街の木のキモチ」
山渓から初めての単著。苦労して書きました。編集の人に「幹と枝の違いは何なんだ」と聞かれ、ずーっと論争をやってました。写真も昔撮ったのは画素数が少なすぎと言われ、似たような事例を撮りなおすという・・・写真ヘタなのに、「鳥が実をたべるとこ撮れない?」とか言われ、結構しんどかったです。
「樹木の診断と手当て」
農文協から堀先生と共著の本。下絵は私が書いて義理の弟に書いてもらったのですが、弟がもう書きたくないとかいうのをなだめすかして書いてもらいました。おかげで絵が満載です。