ひな祭りは煎り酒で

こんな本を見つけまして👇3冊シリーズありますが

食事から日本の歴史を調べる 平安~鎌倉~室町時代の食事

このなかに煎り酒というのが出てきて、そういえば美味しんぼでも読んだなあと。

ネットでいろいろレシピも出ていて、適当にまねして作ってみました。

そもそも、醬油の無い時代に、考えられた調味料。

酒と、梅干しとかつお節で作るのだそうです。ネットのレシピでは昆布を入れる人が多かったですが、今回は昔風で。

お酒２５０ｃｃに梅干し2/3ぐらい入れて、火にかけ

ふつふつしてきたら、かつお節を７５ｇ入れました。

そして弱火で煮詰めます。　レシピでは半分になるくらいとか、8割ぐらいになるぐらいとかいろいろ

意外と塩を入れることが重要です。うすいとだし汁みたいで、刺身はおいしくなりません。何度か足して、結局小さじ2杯半ぐらいはいれました。

茶こしでこして、煮沸した瓶に入れました。できあがりー

さて、スーパーで買ってきた刺身で食べてみましょう。ブリは、まあまあか？

旦那と子どもは醤油でした。

サーモンは、ちょっと塩レモン的なうまさ。私はいけるんですけど。旦那はサーモンが嫌いで醤油へ

旦那はイカをしきりに煎り酒につけて食べてました。

「イカはありだわー」と喜んでました。

冷ややっこにも合うらしいので、いろいろ試してみたいです。