私はキノコ好き(キノコオタク)と思われているので、現実そうなのだが
「岩谷さんー買ってきた冬虫夏草おすそ分けで半分あげますねー」という方もいて、ありがたいことにたくさんいただいた冬虫夏草。どうやって使うのかわからず、冷凍しておいたのだった。
今日はそれに向き合ってみた。
ネットで調べると、お茶や薬膳鍋、変わり種はべっ甲飴などがある。
私が俄然やる気になったのは、炊き込みご飯
私「冬虫夏草で炊き込みご飯作ろうと思ったんだけど。」
旦那「え?頼むから余計な事しないで、じっとしてて。お願いだから」
私「食べさせないから、安心しなー」
旦那「え?いいの?ありがとう!」
とわけのわからんやり取りをして、作り始めた。
まずは冬虫夏草4gを水でもどす。なんかチキンラーメンみたいでうまそう。
昨日の冬虫夏草茶は苦かったから、苦いんだろうと思っていたら、戻し汁もキノコ部分も無味。
もどし汁も入れて、1合炊く。醤油は入れてない。それでこの色。
はい、できたー
なんかキノコのいい匂い。ごはんにも色がついていい感じ。
考えてみたら、これは冬虫夏草の虫はついてなくて、子実体だけだもんね。純粋なキノコごはんってことよね。
キモイ感じで映えないかと、意図的に冬虫夏草を出す。
わーい。おいしそう!
食べると、ほぼ塩握り。冬虫夏草は歯ごたえの良いキノコで、キノコの炊き込みご飯っすね。炊き立てがうまかったです。