2009年に完璧に枯れているケヤキを発見し、その後まったく切られないので「ご臨終木ごりんじゅうぼく」と名付けた。
この時点で、枯れてから結構立っていたのかもしれない。
それから4年、枯れていると認識されず。
7年たっても、根元のアスファルトが変えられても、認識されず。すっかり後ろのケヤキは大きくなり。
この前久しぶりに通りがかったら、無くなっていた。
たぶんこれだ。台風か大雨でさすがに倒れたのだろうか?それとも枯れていることに10年以上して気が付いたのか?
たぶん、想像だけど、倒れてはじめて「え?木なんてあったの?」と驚いたことだろう。それぐらい「木」って、一般の人の関心はないんだよねー。無理もないんだけど。
切り株がないから、根元から倒れたんだろうなー伐根したとは思えない。
2009年から10年たってようやくドラマが終わりました。ありがとうご臨終木。