今日は定点写真です。これ、長年撮ってるんですけど、角度が少し違うとまったく見え方が違うので、ボツだらけの中の選りすぐりです。
2010年秋、ケヤキの木の根元には(木の根元を踏まないため、水が入るため)のグレーチングがあるのですが、すでにスカートのように持ち上がっていました。
根元が太くなって、もち上げているのです。(幹が伸びているわけではありません。年輪の成長の分だけ持ち上げています)
2021年 多少持ち上がっている?あまり変わらないものですね。
12年目でこんなものです。
ただし、手前のアスファルトは壊されていますが・・・
私が見ている限りですが、アスファルトをやり直して、根を切るお仕置きはされていないように見られます。
角度を変えてみてみましょう。
2010年すでに右手前側へ根の亀裂ができています。
2014年 左後ろのポール?は新しくなっているので、そのあたりは根を切られているでしょう。
2010年 右亀裂から、アスファルトがはがれてしまいました。でも亀裂を見つけてから11年たっているんですよね。意外とゆっくりですよね。
本当は、新しいグレーチングの写真から、スカートになるまでを撮りたいところですが、結構角度をちゃんととらないと、変になります。
こういうのは、上からとったら持ち上がっているように見えるんだけど、下から撮ったら、そうでもないんですよね。