昨日はアンスティチュ・フランセ東京へ行った。
エルメス財団のイベントに私だけ行けなかったので、
みんながやったワークを現地の植栽とともに見学しました。
行く前に総武線沿いで新緑を堪能。エノキの新葉がきれいだーやっぱ花より新緑だと思う。新緑より団子だけど。
モチノキの新葉の手触りがよくて!
一緒に触っていた女子たちが「トゥルトゥルですね!ずっと触っていられる」と言っていました。
水分が多くて、つるつるでまさにトゥルトゥル!
ハイノキの花がいい匂いでしたが、葉っぱの手触りもなかなかのものでした。
イイギリの枝が落ちた痕が目みたいだと言ったら
「こわすぎる。あまり知りたくなかった。」だそうです。夜、目が合うと嫌ですね。
ドクダミの葉は例の匂いがしますが、ツルドクダミは匂いがないですね。
ドクダミはドクダミ科、ツルドクダミはタデ科で、全く違うんですよね。
だいたいつる植物ってどっち巻きか決めてる人が多いのですが、ツルドクダミは両刀使いです。
ヤマグワの実も色づいていました。
真っ黒になったら食べ頃です。
トベラがあったので、
「この前、大学生にボディーショップの匂いがするといわれたんだけど」と聞いてみたら、
「あります!こういうの!」と賛同されました。
「ほうれん草とか小松菜とかのアクの匂い」という意見もいただきました。
トベラの新葉の匂いは面白いです。
オオミズアオもいました。オナガミズアオ?かわからないですが、きれいです。
やはり虫が嫌いな女子が第一発見者です。虫の才能があるなー
樹木医仲間の岩崎氏の「毛虫の触り方」を紹介しておきました。
すごいおもしろいですよ。
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