最近息子がバイトを始めて朝が早くて、あと娘の弁当はじまり、寝不足でつらい。ステイホームのときはめっちゃ寝てたなあ。血圧上が90ぐらいなんで、寝てたいよ。
なので、今日は1問しかありません。でもおもしろいよ。
問題の前置き↓
2009年ヒマラヤスギの下枝を切って、シダレヤナギが植えられていました。たぶんもともとシダレヤナギがあって、隣のヒマラヤスギが大きくなって日陰になりシダレヤナギが枯れたので、捕植したんだと思います。真ん中のほそいやつなど。
枝を切られたヒマラヤスギ。枝のこしまくりの切り方が気になりますが、たぶんヤナギに光をあてるためにわざわざ切ったのだと思います。
2011年早くもヒマラヤスギが枝を伸ばし始め、シダレヤナギ、すでにかなりしだれてます。
ちなみにヤナギは陽樹なので、光がないと困る子です。
常緑樹の下なんて、いっつも暗いから、もつのかな?
と眺めていたら
枯れちゃった木がすでにありました。
地面を見ても結構暗いでしょう?
そこで、問題です。このシダレヤナギ並木?は何年あったでしょう?
①だいたい3年
②だいたい10年
③だいたい15年
ヒント 2020-2009=?
ではこたえを見てみましょう。
2012年 ヒマラヤスギの被圧は容赦なく、シダレヤナギ光をもとめて、道側しか枝を伸ばせません。
2014年ヒマラヤスギ側にあったシダレヤナギの枝は枯れ、枯れ枝が残っています。
2016年細々と暮らすシダレヤナギ
2017年9月 台風でいくつか倒れる。
2018年の台風で大きく傾き、たぶん伐採。
2019年ついにすべてのシダレヤナギはいなくなっていました。
なので答えは②のだいたい10年です。
私はシダレヤナギを楽しませていただいたんですが、2009年剪定もして、植栽して、10年で伐採は、やはりもったいないと思うんですよ。植える樹種もシダレヤナギでなくても良かっただろうし。。。常緑樹の下に陽樹はやはりきついんですね。よく10年ももったなと思いました。