ご近所さんに「庭のヤマボウシの実ちょうだい」と予約しておいたのだが、「いい感じで熟れてきたよー」と連絡が入り、収穫しにいきました。
ヤマボウシは春にこんな花が咲きます。
👆ハナミズキとよく似ていますが、
ヤマボウシの実はサル向けに進化したと言われ、実が全く違います。
ヤマボウシの実を頂いてきました。
ヤマボウシの実の味は、酸味はなく、まったり甘いトロピカルフルーツ系
ちょっとマンゴー的な雰囲気を感じたので、マンゴーかき氷みたいにヤマボウシかき氷はどうかと、
やはり、この実のビジュアルは生かさないといけないよね。このキモかわゆさは、他にないから、とりあえずまんま乗せてみました。あと、冷凍庫に冷凍カリンジャムとアキグミジャムがあったので、解凍してのせ、練乳かけてみました。
おおーなんか不思議なビジュアル!アハハ!
食べてみたら、種が思ったより多いぞ。しかも石みたいに固い種なんです。
10個も種が入っていた!これじゃあ、食べられない。
でも、あれ?カリンと練乳めっちゃうまいじゃないの!
全てのヤマボウシを除去し、追いカリンジャムと追い練乳をして食べると「うまー」
カリンジャムはチョコと一番合うと思っていましたが、かき氷にもあうなんて棚からぼた餅。まだ暑くて良かった!ていうかもっと早くやれば良かった。
カリンジャムの作り方は👇
カリンはハチミツ漬けぐらいしか知られてないけど、圧力鍋を使えば、ウメナシリンゴ味のジャムにできます。
もらったヤマボウシはもっと集めてジャムにしようと思います。種はこさないとやはりきついですね。
しかし、ヤマボウシの種の硬さは改めて驚きました。さすがサル向けに進化しただけあります。消化されずに糞で種を出してもらわないといけないので、種は歯ではとても噛めないです。そうやってヤマボウシは生き残ってきたんだなーと、ガリッと噛んだ時に思い知りました。