歯が痛くて歯医者に行ったら、奥歯が末期と言われた。しくしく。ナツツバキに癒してもらおう。
ナツツバキの花は、沙羅の木と言われているのですが、本場のインドではフタバガキ科のが本当なんですけど、調べてみたらタイではサガリバナを沙羅の木としているみたいですね。タイも仏教国なのに。フタバガキ科育ちそうなのに、なんでだろう?日本は育たないから、ナツツバキやヒメシャラなんかを代わりにしたんだと思うのですが。
ナツツバキは、何と言っても花の
裏側。
落ちてるのもめっちゃふわふわなんです。
花弁が乾いてもふわふわは続いています。
ナツツバキは触ってふわふわを楽しむのが一番の魅力です。
ヒメシャラもナツツバキより花が小さいからヒメってついているけど、山でみると野生児です。結構大きくなるし、のびのびデカくなってます。ヒメシャラも葉裏が気持ちいいです。
玄関前の狭い植え桝に植えられて、元気なくしているのを見ると、なんだか都会に連れてこられたハイジを思い出して切なくなります。
ヒメシャラの樹皮は、細かくぺりぺりはがれて、夏の日焼け後の肌のよう。
そういう所も野生児ぽいんですよね。
ハイジって今の人たち見てるのかな?CMでは出てるけど、ヒメシャラがハイジっていうのは通じるのだろうか?明後日は大学の授業だ。聞いてみよう。