キリの種からの芽生えを載せてみよう。
ちなみにキリは桐の箪笥のキリの木です。
ゴールデンウィークぐらいにきれいな紫の花が咲きます。
採りたてってわけではない、去年?の種を2017年8月22日蒔きまして
種は本当に小さくてすぐ飛んでしまいます。
2017年8月27日に芽生えました。木にしては早いです。普通なら翌春芽生える。
2017年9月12年たくさん出てきました。
2017年10月少しずつ間引いて
2017年12月2本にしました。こうやってみると大きくなった感じですが、落葉したらめっちゃしょぼいです。
2018年3月葉がぼちぼち出てきました。
2018年5月大きい植木鉢に植え替えました。
2019年4月葉が出始めです。これを地植えしました。
2019年7月
2020年6月 横のヌルデの日陰になり、
2020年10月外へ出てます。
2021年 外へ出たのは根元から切りました。ふっと!
2021年5月 左のまっすぐなのは今年出たのです。1から出直し。
2021年6月葉が今まで以上にでかいです。
2021年7月12日どんどん伸びます。
そして2021年8月1日
あの小さな種から、大きくなったねえ。目を細めます。
もちろんこれでキリのタンスを作る気はなく、葉が落ちたら根元から切る予定。そして、また萌芽してもらい、葉を使わせてもらいます。
桐を木材として育てている方は、一回切って、ひこばえを育てると聞いたのですが、こういうことかーと思いました。ぐんぐん伸びて木目が素直なんですね。
2017年夏~2021年夏の記録でした。