ナラタケがついていたヤマザクラを思い出し、定点写真を載せます。
2003年10月
根元にぶりぶりナラタケが出ているヤマザクラを発見。
ボケてるけど、ちゃんとツバがありますよね。ナラタケかなと。(ネラタケにも、いろいろあるらしけど)
2006年6月ナラタケ病ぽく、枝が枯れている。ナラタケは形成層が好きだから、腐朽が早いってわけではなく、根や根元形成層がやられちゃって、枝が枯れている状態。
2009年 上にあった枯れ枝は折れたが、葉っぱは割とあります。
根元にまたナラタケらしきキノコが。この時キノコは古かったんだけど、ナラタケモドキっぽかったんですよね。「ナラタケの後にナラタケモドキにやられるってあるんですか?」って、ナラタケの人に聞いたら、「ヤマザクラですか?あーありますよ。両方ついちゃうこと」と軽く言われた。
ヤマザクラは比較的ナラタケに強いらしい。
2012年
2016年
2019年 台風で結構折れていた。
そして2020年伐採されていたが、ひこばえが1本伸びている。
切り株もあんま腐ってはいないですね。形成層だけやられるので。
ナラタケで枯れるところを撮ろうと思っていたのに、ヤマザクラはそんなに弱くはなかったです。まだまだヤマザクラのドラマは続きます。