今日は楽しみにしていたキノコの研修会に行きました。神奈川樹木医会の平野先生はやっぱおもしろいなー
やっぱりテストをやって、こてんぱんにやっつけられました。30のキノコ標本の中から、ベッコウタケを選べって内容なんだけど、9個あったのだけど、もー形がいろいろありすぎて、笑うしかない。スルメタケとの違いが、まだまだわかんないなー。正解6かー。わかればキノコの名前もというのも、がんばったんだけど、9/30だった。まだまだやー
⑦チャアナタケとチャ㉑アナタケモドキとシイサルノコシカケがことごとく間違っていた。チャアナタケなんてレアものすぎますよー
全然わからなかった。サジタケ。「こんなん知らねー」と思ったけど、図鑑を見たら、自分でメモしてた。「黄色い断面。獣臭がする」
え?獣臭?と思って、講座が終わるぎりぎりに嗅いでみたんだけど、なんの獣かもわかんない。匂いはするんだけど。
そして、衝撃情報はナラタケについてです。
ナラタケは今17種類あって。。。
黒い針金みたいなのは、根状菌糸束と言うのだけど、
ナラタケやナラタケモドキはほとんど作らないとのこと。
ナラタケモドキは有名だけど、ナラタケも?
根状菌糸束をよく作るのはワタゲナラタケで、ワタゲナラタケには病原性はないらしい。
と、いう事は、この前ナラタケがはえてたヤマザクラ👇のこれはワタゲナラタケって可能性もあるってこと?
ワタゲナラタケは山で多いらしいけど、郊外などの緑地には出るみたいだし。ありうるなーこれからは注意しなきゃ。
👆は数年前に富士山で採ったナラタケの仲間。なんだったんだっけ?結構珍しいっていわれたんだけど、思い出せない。
ナラタケと間違えたミドリスギタケ載せてます👇
最後にベッコウタケとスルメタケの違い(メモ)
ベッコウタケ断面👇
肉と、管孔層と同じ色で木材色。新鮮な時は触ると褐変。
肉はちぎると繊維質
まずそうなキノコの匂い
スルメタケ断面👇
虫に食われやすく、老菌は残りにくい
肉と管孔層の色が違う。肉は白~黄白色。管孔層は肌色。海産物の匂い。
見比べてもビミョー。