昨日は小金井で、かがくくらぶコスモの講座をやりました。小学生
アオダモの蛍光ペンは去年も半分の子がやっているので、「去年やった。またやるのか」と言われるかと思いきや、そんなことはなく、結構書いてた。嬉
アオダモの木と書いてくれてます👆
👆みんなの作品です。って見えないですよね。
これをUVライトで照らすと
浮き上がる絵。これは裏も書いたのかな?
んで、今日はスライムを作るんです。👆わかってらっしゃる
準備でやってみた手順でやってみました。枝は手伝いに来てくれたSJMがまとめて細かく切ってくれて、それを1つかみぐらいづつ水に浸しました。(SJMありがとう)
手順👇
アオダモの樹液をのりに注ぐときは照らしてあげないと、マッドサイエンテスト感がでないので、そこは大人の手が必要でした。
ほう砂水も大人が少しずつ入れてあげました。こどもはすぐに混ぜます。
少しずつほう砂水を加えて混ぜましたが、あんまりちゃんと溶けてないのか?入れすぎか?硬めのやつが多かったかなー
でも無事固まりました。uv当てないと地味ですが、
UVライトをあてるとやばいです。
うまいこと伸びる子は、やはりホウ砂水が適量だった子かなー
まあ、入れすぎたらどうなるかも知りたいよね。
ぼそぼそになるんだけど。
つやつやに丸めたスライムは、なんかおいしそう。
みんなにうちのユズ(ハナユ)を持って行ったんだけど、ユズをのっけると、鏡餅。
ユズ大福を作り始めたり
葉でくるむと、くずもちのような柏餅?(食べたらだめです)
ライトを当てると途端にやばい餅に!食欲うせます。
うちの葉っぱをいろいろ持ち込んだら、
なんだか縁起よさそうなスライム餅に。
するとスライムに葉脈の痕がつくことを発見し
きれいなんですけど、写真でなかなかうまく撮れない。
これなんて、貝殻のような模様になってきれいだったんです。
痕をつけたい場合は、ちょっと固めがよかったようで、
柔らかいスライムはべたべたしてました。
これはおしりなんだそうです。👆
コップにスライム入れてビニールにつつんで行けと言ったのですが、「このまま持ってかえる」と言う子がほとんどで、「なるほどスライムってそういうものなんだ」とちょっとわかりました。私は子どものころスライムやってないので、よくわかんないのですが、なんとなーくおもちゃじゃない感じ。手が欲している。
ともあれ、乾くからビニールは渡したけど。
帰って見せても、照らさないと地味なんだろうなー まわりの人に捨てられないことを祈る。
ちなみにだんだん光は弱くなります。生ものなんで。
どのくらいもつか
これは7月27日に作ったアオダモスライム
8月4日はもうこんなでした。夏は、だいたい1週間の命かな?
寒いと少しはもつかもしれないので、どのぐらいもつかみたいと思います。
早く終わった場合にクイズやお話を用意してましたが、まったくいりませんでしたね。スライムは子どもが好きな要素(混ぜる、光る、ぐにゃぐにゃ)が満載だから、無敵。私は手順をいうだけです。子ども発狂(夢中)プログラムが増えたぞ。
例のごとくアオダモクイズ1問して、「終わり―かえっていいよー」で、ぐだぐだで終わりましたが、「あー楽しかった」で帰ってくれれば成功ですよね?
かしこまった感じで「お礼をいいましょう」みたいないのなのは、私の場合いらないかなー。参加者からしたら、時間の無駄だよね?そのぶんスライムしたいよね?
子どもたちが楽しいのは伝わったんで、私も楽しいです。子どもは最高です。
いつも冬だけだったけど、今年は4月と6月も講座をやることになったので、またよろしくお願いします。