夏に壁をリフォームすることになり、
👆こんなだった壁を壊して
どうせなら何か面白いことができないかと、思いついたのが街の木利用。
ゆぐっちゃんに相談して、少しでも、素人でもできそうな方法で、うちの壁を街の木で映えさせちゃおうプロジェクト。
ゆぐっちゃん👇
ゆぐっちゃんは、小さい板を張り合わせて作る方法を提案してくれたので、事前に大工さんに見切りをつけてもらった。
あとで気が付いたことだけど、玄関は微妙に斜面がついていてゆぐっちゃんに「下はぜんぶ貼りきれない。どこから貼り始めるか難しい形にしたねー」と言われ、そーなんだ。斜面が割とついてるんだね!
先に結果を言うと、👆こんなすばらしい壁になりました!すっごく素敵です。壁を眺めながらお酒をちびちびやりたいです。
作業を説明すると
事前の準備は、デザインを考えて(つーてもわかんないから単純なやつ)あと、大工さんとかとの打ち合わせ。
「30㎝の幅だけ小さい木の板を張り合わせたいから、貼るところだけ合板下地にして見切りをつけて欲しい」と言えばすんなり。大工さんとか面倒がられるのかなと思ったんだけど、意外とわかってもらえるんだなと感動した。
「みきり」とか下地を合板にするとか、周りの壁はどうするとあうのかとか知らないことが多すぎる。
私はたくさん板を使うのがいいと思っていたけど、木材を生かすには白とのコントラストがおしゃれになると発見しました。
なので、他は白い壁紙にしました。
壁が完成したら、見切りのサイズを正確に測って、ゆぐっちゃんに木片発注。
そして作業当日
用意した木片がびみょーに入るのと入らないのがある。雨の日だったし、樹種はいろいろあるし、びみょーに大きさ変わるのかな?
集まってくれた有志のみなさまは、板を面取りして加工してくれました。
そして、紙を挟みながらぎゅうぎゅうにならないようにボンドで貼っていきます。
ボンドは点々つけ。はみださない量。
色も似たのが重ならないように工夫して貼っていただきました!
上の方もかっけー 手触りもいい!
これら全部街で伐採された木たちなんですよね。約30種ぐらい。伐採するんなら手間とお金はかかるけど、利用したいですよねー。何より木を好きになるでしょ。
貼った板の数は千ぐらいあって(こんなにたくさんゆぐっちゃんは作ってくれたのか!泣)、終わるのか?と言っていたけど、手伝ってくれた友人たちはみんな美術系とかガテン系?だったので、早い早い。(結局私は1枚しか貼ってない。すいません。)
普通はやり直したり、失敗したり大変らしいのだけど、優秀な人たちが来てくれたってことですね。そんな人たち👆を「不思議グルメを食わせる」だけで、使ってしまい申し訳ない。もっと、おかわりしてください。
ほんのちょっとしたことなんですけど、みんなと作業もすごく楽しくて「木っていいなー」と改めて感じました。この作業が都市林業なんですよね?
巷では伐採反対とか開発側と対立してて、最近樹木調査もSPがつくようで・・・樹木医も物騒な仕事になっています。木が残ったとしても木が嫌われることが多くて、「もう木なんて植えるものか!」ってならないようにしたいです。できることから、楽しんでやりたいですねー