2月末にタラヨウを剪定したJM(樹木医)から、枝をたくさんもらい受け、衣装ケースに水を入れ保存した。
3月初めに学校で植樹をする予定で、タラヨウも植えるので180人ぐらいの生徒に葉っぱを渡して字を書いてもらおうと思っていたのだ。が、中止になり、大量のタラヨウが残ってしまった。
そして3月末こんな感じ。まーもつっちゃもつ?5月もまだ数10枚は健在です。
言い忘れましたが、タラヨウは葉の裏を傷つけると黒く変色し、字が書ける字書き葉とか、ハガキの木とか呼ばれています。傷つける事で酸化酵素が葉の中のタンニンに働き、黒くなるらしい。
3月の娘の合格発表の日には、娘におめでとうのタラヨウを渡したり(枝がペン)、
作り置きのごはんにメッセージをつけたり、
買い物のメモに使ったり(割りばしを削ったペン)、タラヨウを普段使いしている。
あまりに日常で使っているので、気にしていなかったが、スーパーで葉っぱを見ていると、おばちゃんたちの視線を感じる。さすがにスーパーに葉っぱはおかしいらしい。
なので、隠しながら買い物しました。葉っぱの普段使いもほどほどにしないとね。
タラヨウなど、字が書ける葉についてはこちら。過去のブログですが、良かったら見てください。↓