先月、マツの小さい芽をすでに食べてしまったんですが、やはり太くてアスパラっぽいのを食べないと「食べた」って言えないだろうと・・・
今、そこかしこでマツの芽が伸びて、私にはアスパラガスにしか見えません!
そして、マツの芽をもらってきました。
さすがに松葉はまずいだろうと、むしって天ぷらにしました。
結構太いの、いっちゃいます。
雌花ついたまんま、
ころもをつけて、
ジュワー
はい。あがりました。
何もつけずに食べたら、最初は「お!」って思うんだけど、やっぱり酸味が気になります。あと、太いのは皮が固い。まさにその辺がアスパラガスっぽい。皮をむかなかったアスパラガスっぽい歯ごたえです。直径1cm以上はアスパラガスの硬い下の方・・・
そして、赤く見えている雌花を恐る恐る食べると、やはり最初は「お?」って思うんだけど、酸味が茎より強い。キツイっす。
そして葉も1つだけ残しておいて、あげてみました。
これも最初食べられるかと思ったんですが、いや食べられるんですよ。もそもそ、ちくちくして(痛くはない)、1口食べたら食べたいとは思わないですねー。
葉は取って正解です。
ちょうど昼はソバを作ったので、のせてみました。
つゆにつけて食べると、酸味が薄れていいかもしれないです。ただ、皮は硬いです。これ、芯も硬いのかな?ピーラーで剥いたらいいのかも?とりあえずマツの芽は細い芽の方がおすすめです。
マツの芽なんて、食べられるの?と思っていたのですが、天ぷらにすると意外にも苦いとかヤニ臭いという事はないのです!難点は酸味と硬さだけなんです。マツボックリジャムとともに、マツって酸っぱいんだと思いました。