なんとなーく定点写真は見てもらえそうな感じしているので、いつもより写真多めです。
1998年のウメ 1997年にこのように切られて、ほそぼそと胴吹きがでている様子。枝は全く残さず、ぶつ切りです。農薬が使えない場所だから、カイガラムシが出て、切っちゃったんだって!切ってもカイガラムシはいなくならないどころか、ほとんどの木は枯れてしまいました。
胴吹きをだして頑張っていても、3年後あたりからばたばた枯れていきました。ウメだって切りすぎると枯れるんですよ。木だもの。
何本かは生き残って、
2005年 後ろ側から出た胴吹き枝でなんとか生きています。前側の材は切られた時から腐り始めています。切られて8年ぐらいでこんな感じです。
2006年
2008年
2009年
2011年
2012年左側の腐った材が折れて外れました。巻き込みしているのが見れます。
2013年
2015年
2017年
2019年右側の材も取れ始めています。
2020年 巻き込みが力強いです。こんな風になるとは!切られた時から腐ってしまった材を押しのけ、胴吹きが主導権を握ったような感じです。↓
わずかな胴吹きで維持していた幹がこんな形で補強されるとは!胴吹きうんごいです!