バナナの葉をどうせ剪定するから、持って行っていいよと言われ、
とりあえず2枚いただきました。もっといいのにと言われたけど。でかい。
切るとしずくがぼたぼたしたたり、なめてみたら、強烈にしぶい。
葉裏はチョークの粉みたいなのがたくさんつくし、
まだ開いていない葉がくるくるしてるーかわいー
開く前のくるくるの格納断面です。
バナナの葉って初めましてが多くて、新鮮です。
とりあえずバケツに入れておいたのだけど、早くつかわねば。
ネットで見ていたら、中華チマキが食べたくなり、作ってみることにした。
もち米3合ぐらいを数時間水につけておいて、水を切り
具材ともち米をゴマ油で炒めます。ニンジンや焼き豚、枝豆、キノコを入れました。
鳥ガラスープ、しょう油、オイスターソースなど調味料を加え、水気をすって、もったりするまで弱火にかける。焦げないようにたまに混ぜる。
その間に葉を切る
さすがに中心の主脈は硬すぎてつかえないです。
横に走る葉脈がミシン目のようになっていて、すぐにさけます。
これは風ですぐ裂けて、強風をいなすようにしているのだそうで、台風あとのバナナの木のお葉はきっとびりびりですが、立っているでしょう。
もったりしたもち米をバナナの葉にのせる。
最初は小さくたくさん作ろうかと思ったが、面倒になって、1つにした。
2つに葉を折って、つまようじでとめる。簡単に葉が避けてしまい、結構とめるのは難しい。まあこのまま蒸してもできるだろうからと、へるしおで蒸してみた。
18分ぐらい蒸して、10分ぐらいむらしてみた。いい感じだー
おおーおいしそー
食べると普通に中華おこわ
おいしいんだけど、バナナの葉ってなんの主張もないんですね。もっと葉の香りがあるのかと思ったんだけど、まったく料理を邪魔しない。
旦那と息子が食べて
「めずらしくうまいんですけど!」と食べている。
のこった葉は
ゆでて
袋に入れ、冷凍してみました。東南アジアみたいに、お弁当とかこれでもらせたら、怒るかな?