台湾で買ってきた酸梅湯のもと。最初なんだかわからずでしたが、中身はローゼルとかサンザシだったので、すっぱいお茶なんではないかと購入。
ネットで調べたら一気に使うもののようなので、作ってみることにした。
中身はこんな感じ
種類別に分けてみました。
烏梅 青い梅を真っ黒に燻す?らしい。これが結構クセがある味。
サンザシをスライスして干したもの
陳皮 温州ミカンの皮
甘草 カンゾウというマメ科の植物 根を乾燥させたもの?👆をかじるとほんのり甘かった。カンゾウにはたくさんの種類があるらしい。
比率的にはこんな感じで入っていました。甘草は少なかったけど、甘草もまたくせ強いらしい。
セットは120gということで、水は1.4リットルにしてみました。一度ザルで軽く洗って水にいれています。
沸騰したら弱火にして約1時間煮だすそうで・・・
でもすでに色が赤くなりはじめています。
1時間後、こんな感じです。
すっかり煮だされたローゼルとサンザシたち
ふにゃふにゃになった烏梅をかじると、あーこんな感じかーまずいけど、すごくまずくはない。砂風味(表現あっているんだろうか?)。
砂糖を50g加えて溶かしました。
だいたい800ccぐらいできたかな?
これを薄めて飲むらしいけど、濃さとしては氷を多めにいれればちょうどよい感じです。
暖かいのに少し水を入れて飲んでみたら、はじめ梅味で甘ずっぱくうまいんだけど、後味がなんか?砂味?がある。これが烏梅の味なのかな?体には良さそう。
三ツ矢サイダーを入れてみたけど、あうって感じではない。三ツ矢サイダーが多いと三ツ矢サイダー味で、少ないとウメ味。
これから暑くなるとうまくなる気がします。
ネットで調べると、「汗のかき過ぎを予防する」「口やノドの渇きをいやす」「火照った身体の熱をクールダウンする」「胃腸の不調を整える」「下痢などを防ぐ」などの効能があるらしいです。
明日暑くなりそうなので、冷やして飲んでみようっと。