「仕事しまーす」と前回書いたけど、グミ熱がおさまらない。冷凍庫にマツボックリジャムとか、干しているネズミモチがある。これらでグミが作りたくて止まらない。
いつもトウネズミモチでコーヒーもどきを作るが、この間ネズミモチの実が手に入り、処理しておいたのがある。まずはネズミモチコーヒーを作ろう。
トウネズミモチじゃなくネズモチを使うのは始めて。トウネズと一緒なのか確認しておかねば!
実をとって(トウネズミモチより大きいね!)
1回ゆでこぼした。
「ゆでこぼすがわかんない」とこの前聞かれたけど、実をさっと熱湯に入れて、また沸いたらザルにあける。文字通りゆでてこぼすです。煮ちゃだめ。これは苦みを取る作業になります。苦みがイヤな人は2回ぐらいゆでこぼしても良い。
ザルのまま天日で干す。今回は雨が降らなかったし、1か月弱放置してたらカラカラになっていた。
中火ぐらいでフライパンで炒る。この炒るも聞かれたことがあるなあ。脂を入れずに炒めるっていえばいいのだろうか?
3分ぐらい炒ってるといい匂いがしてくる。なんか干し芋みたいな匂い。
香りが出て、紫ぽいのが、茶色っぽくなったらオッケーかな?(正解は分からないんですが)
粗熱が取れたら、ミルに入れて挽きます。大匙1ぐらいかな
こんなもんです。そんなに細かくなくて大丈夫です。
お茶葉入れる袋に入れます。
こんな感じ
お湯を注ぎます。
だんだん色が出てきました。
放置しすぎると苦みが強く出てきてしまうので、紫黒っぽく色が出たらカップに注いでください。👆はちょっと放置しすぎて苦かったです。
👆このぐらいはまあまあマイルドに苦みがあります。
うーん干し芋ドリンク。私は好きだなあ。
今回はこれに砂糖とゼラチン👇を入れてグミにします。
砂糖は大きいスプーン2杯ぐらい入れた。
湯煎でゼラチンを溶かし、型に入れます。
そして20分後ぐらい型から外し、
ちょっと液が多かったのか柔らかくて崩れたのもありました。
味は・・・
あれ?味薄いなあ。
ホットで飲んだネズミモチコーヒーのほうが味わいがある(決してコーヒーの味はしない)。グミにすると味が薄まるんだ!
グミって砂糖をかなり入れないと味がわかんないですね。
つづく~次回はマツボックリジャムグミ
トウネズミコーヒーのおいしい食べ方は👇