昨日は小金井で、かがくくらぶコスモで藍のころころ染めをしました。
ころころ染めのやりかた👇
畑の藍を分けていただき、歩いて運んでいたら意外と時間がかかって遅刻してしまった。すいません。
クリアファイルをこのように👇切り、縦長にひらくものを作っておきます。
このクリアファイルに葉と布を挟んで、位置を整えて、ローラーに力をこめて、ころころと葉をつぶします。
👆すでに黄色い葉で染めようとしている!どうなるんだろうー
藍の花で染めようとしている子もいる!これもどうなるんだろう!
結果、花は洗うと残りませんねー。黄色い葉っぱはほんのーり水色と黄色がついています。きれいです。
自分で型を作って、葉の間に入れてころころ。猫できました!
すごーい
葉っぱの中を星形で白く抜こうとしていた子もいたんですが、葉の汁がにじんで三角になりました。でも発想が面白いよ。
葉をハサミで切って、文字?人間?を作っている子もいました。
これなんてすごいですよね👆 カッターで文字を切るのをスタッフにやってもらってはいましたが・・・
意外と文字を抜きたい子が多いのに驚きました。カッターは準備してなかったので、急遽借りました。
葉のあとをつけたら、布をふったりして空気媒染。空気をしばらくあてて青っぽくなったら、石鹸でごしごし緑を落としてゆすいでしぼってガラスにはりました。
なんか青春ぽい。笑
アイロンもかねていいですね。窓に張るのは。
今年は蜂の巣とヘビの抜け殻(アオダイショウ)を染めてみました。
このヘビの抜け殻・・・
昨年、あるJM女子からかわいい箱で遅れられてきたもの。
「手芸用品」と書いてあったから、なんだろうと開けたら「ヘビの抜け殻かよ!」と嬉・奇。
スズメバチの巣👇も昨年同じJM女子からのいただきもの。ありがたいわー
やっぱJM(樹木医)女子、変な子多いよね(自分も含め)。
まあ、こうしてようやく染められる日が来たわけです。
葉をちぎって、ジューサーに葉と水を入れ、青汁みたいなのを作り×3回。
バケツに入れて、ヘビの抜け殻と蜂の巣を投入。(葉っぱをこすのを忘れています)
ヘビの抜け殻は気持ちもみもみしました。
10分ぐらいたったかなー
ゆすいでみましょう。
👆「わたしやりたい!」と、女子が積極的です。
いい感じにむらなく、染まっていますねー
この顔が
こうなりました。きれいです。
アオダイショウも真っ青!
蜂の巣は、白かった部分だけ染まっています。やっぱ茶色いところは木由来なんでしょうね。白いところってなんなんだろう?
良い子は自分で調べましょう。
女子たちは「カビみたい」と、言ってました。
みんなの指も青く染まったかな?
このように、動物性のたんぱく質は生葉でもよく染まります。
生葉で綿は染まらないんだけど、このころころ染めは染まるんです。
藍の葉っぱをいただいた藍玉サークルの皆さんに感謝しつつ
いつも通り面白いことをやってくれる子どもたちに感心しつつ終わりました。ありがとうございました。