クマのニュースで思い出すのはこの本「となりのツキノワグマ」宮崎学著👇
なにしろ2010年に出た本。私も👇写真展へいったんですよね。自分若かったなー
今はもうBABAAになってしまった。。。14年目にしてクマのニュースが深刻になってきました。
この本では、すでにもうクマはそばにいると警鐘を鳴らしています。そう、予言していたんですね。
クマが出ると「今年はどんぐりが不作だから・・・」という常套句に、この本ではクマ糞の写真をずらりと並べ、ドングリだけ食べてるわけではないと伝えています。
ブナの実が不作だからって、ブナはいつも不作でしょ?7年ぐらい?数年に1度でしょ豊作は。ドングリだって2年ごとだし、クマはどんぐりだけに頼ってるわけないですよね?と14年前に思って、時はすぎ、こうなったんですよね。
宮崎氏の本を今読むと、もうこの時からすでに状況はかなり進んでいたことがわかります。
14年たった今、まずできるだけ調べる事、ニュースをうのみにせず、自分で考える事が大事だなーと思います。