2018年に韓国呼ばれて行ったとき、ハリギリをサムゲタンに入れているという話を韓国の方から聞き👇調べるとハリギリの枝のスライスなどサムゲタンの元には入っているんですよね。
👆👇小さいハリギリ
👆大きいハリギリ
「これは試さねば!」と、ハリギリの枝を手にいれました。
👆はできあいのサムゲタンに枝を添えただけの「なんちゃって」です。本当はもっと太い枝がよさそうなんだけど、無かったんですよね。
韓国の方は「枝があるとないとでは、全然違う!」と強く言っていたので、試してみることにしました。
鶏肉を同じスープで同時に煮てみました。片方(右)は枝を入れています。
韓国の方は「枝はトゲがあるのをそのまま入れる」と言っていたので、とりあえずこんな感じで・・・
後で思ったんですけど、細い枝だとトゲが細くて、トゲが外れた場合が大変。「太い枝を入れる」というのは、トゲも大きくて除去しやすいという意味なのかな?と思いました。
枝ナシ👆
👆枝アリ。いい感じに煮えました。
サムゲタンならすごく煮込むのでしょうけど、熱が入った時点でどう違うか実食しました。
枝が添えてある右が枝アリで煮た鶏肉。
確かに味が違います!
枝が無くてもおいしく食べられますが、枝アリの方がなんか気品がある感じでうまいです!(ちょっとハリギリバイアス?)
韓国の方は「枝で鶏の臭みを取る」と言っていました。そういう感じもあります。でもほんのちょっと、良いフレーバーがついている感じもします。
煮込まなくても、ちょっと枝入れるだけで楽しめちゃうかもしれない・・・トリ鍋にいいかもしれない・・・枝が欲しい・・・
また、欲しい物が増えました。せかほしですね。