昨日は春の観察会の下見に行きました。1人で下見もなんなので、仲間と一緒に。
👆双眼鏡で、カラスザンショウの冬芽を見る人たち
うわーかわい!
Mちゃんが、「ヒメコウゾの冬芽はでべそおにぎり」だと言います。もうそれだけでツボ!一発で覚えちゃいますよね!
ヤマグワはおにぎりがとんがってます。
Mちゃんが、クマノミズキの樹皮を「かっこいい!」と言っていて、なるほどー
ムクゲの短枝👆。いつもばっさり剪定されているムクゲしか見てないから、こんな枝も作るんですね。
短枝からの長枝。夏になったらまた見たいムクゲです。
Mちゃん、落ちている種から「この辺シナサワグルミある?」と言い
ありました。そういえば、私らシナサワグルミの落ちている実をみて、「老婆」とか言ってたんですよね。順番が落ちてる小さい物から木を見つけるって、なんかすごいなー
ヤマグワの木は、だいたい大きくなったらぼろぼろの木になっていくんですけど。
決してかわいそうではなくて・・・なんといいますか。
私には虫たちが来てくれることがヤマグワの本望のように見えてしまいます。
ヤマグワ「いつでも来て休んでいってねー。おなか減ってない?食べてる?」
虫「えーいいのー。じゃー穴あけちゃうねー」
ヤマグワ「いいよいいよ。みんなのお家だと思って好きにしていいよ」
虫 がっちゃーん「あ、こわしちゃった」
ヤマグワ「大丈夫だよーおなかいっぱいになった?なんでも食べてってねー」
と、木の前で、肝っ玉母ちゃん的な会話を妄想して楽しみました。
地面にはケヤキのあみだくじ根っこ。
東南アジアではよく見るけど、関東では珍しいです。(と、思います)
よく見ると細い根が溝を走ってます。これが枯れずに太くなったんですね。
👆FBの街の木ウォッチンググループにも投稿しましたが、みんなで見つけた👆イヌ。
木のこぶがイヌが寝ているように見えて・・・
みんなと歩くと、もう世界が違って見えます。楽しかったんですけど、下見はもう一度した方がいいかもしれないと思いました。