ギンナンって、焼きたてというか、チンしたてはかなりうまいと思うんですよね。
茶碗蒸しに入っててもうれしいんですけど、何か他にもないのだろうか?とチーズオカキを思いついたわけです。
さかのぼる事去年の9月
ギンナンを拾い
実は触るとかぶれるので、袋に手を入れて、こうやって拾うといいよ。
そして袋をひっくり返してしばって持って帰ります。
匂いもするからね。
こんだけでも十分楽しめます。
ギンナンの外皮をとるのには、洗って取るという人もいるけれど臭いから私は土に埋めて腐らせます。
水につけて放置という人もいたので、水につけるのと植木鉢の土、地面にうめるのをやってみました。クルミも一緒に埋めました。
結局掘り出すのを忘れていて「芽が出ちゃう!」と気が付いて掘り出したのは2月。10月に埋めて2月までつけっぱなし、うめっぱなしです。
👆は水につけていたやつで、水のはあんまり腐らず形をとどめたままでした。土の中でほぐすと簡単にむけたので、しかも臭い匂いは無かったしこれはこれでありな方法です。
植木鉢も地面もすっかり外皮は無くなっていて、今年は暖かいからか芽が出ているものもあり、あっぶねーと思いました。
まあでもギンナンの中身は傷むこともなく、保存されるので土の中においといて使う前に掘り出して使えばいいんです。芽が出る前に。
昔の人は秋に拾って、埋めて、12月ぐらいに掘り出して干してお正月に食べたんでしょう。
洗って干します。晴れなら2-3日。私は結局1か月ぐらい放置してたかな?
封筒に入れて、チンします。
2-3回折って閉じてね。
あんまり長くレンジしないように。40秒ぐらいか?
1回ポンと破裂音がしたら、だいたい他のも火は通っている。
一個は破裂させて犠牲にして他の割れていないのは、ペンチなどで割る。ウオーターポンプフライヤーがおすすめ。
・・・と思っても何個も破裂してこんなこともある。👇
でもおいしい。
市販の薄焼きオカキにチーズとギンナンをのせる
トースターでチーズが溶けるまで焼いたら
できあがり!
かわいいなー
味はうまいんだけど、ギンナンをのせている意味はあんまないかも。
ギンナンはギンナン。チーズオカキはチーズオカキの別の道を歩んでいる感じ。
本家のアーモンドと同居させてみたけど、アーモンドの味が勝っている。
たくさんのせたらどうかと思ったけど、そんなに変わらない。(ギンナンの食べ過ぎは注意しましょう)
柿ピーともコラボしてみましたが、ピーナツ以上にはなれませんでした。
他にも以前アヒージョもやりましたが・・・👇
ギンナンの焼きたてに勝るものがありません。チンしてすぐに食べることをお勧めします。塩をつけるとさらにうまいです。
結局ギンナン単独が一番おいしいことを再確認しました。