台湾で食べたオーギョーチあるいは愛玉(アイユ)と呼ばれるゼリー
あっさり、みずみずしくておいしいんですわ。
レモン風味やショウガが入ったりもありました。
日本のバーミヤンにもメニューあります。
台湾特有の植物のようで、こんな実のようです。この実の種を使います。
イチジクの仲間のようで
イチジクをひっくりかえして干した様相で売られています。
種だけも売ってます。
台南の安平樹屋にもパネルがありました。👆
それで種を買ってみました。もらったのもあって、あけるとストッキングみたいなのがついている。
種を袋に入れてもみもみするらしい。要するに種からペクチンが出て、それが固まるらしい。
とりあえず、いろはすの水でやってみたら
布に入れた種はもちもちしてきて、色が出てくるんだけど、どうも違う。
良く見ると、軟水はダメとあった。いろはすは軟水でした。
布を開けてみると黒い種にゼリーっぽいのがついている。これが出ればいいのよね。
ちなみにこの種もさわやかな味していました。
塩を入れてみたんだけど、
ぐずぐずな水って感じ?塩味の。失敗ですね。
気を取り直して、エビアンで!
10分ぐらいもみもみしましたかね。袋はもちもちしてくるんだけど、水はそんなに変わらないなーと。ボウルを冷蔵庫に入れて外出。
戻ってきたら、およよ?
柔らかいけど、固まっている!
レモンハチミツシロップを作り(ハチミツをお湯でといただけ)
水ゼリーって感じ。
息子に食べさせたら
「無」だね。
味がないという意味のようです。味をつけてないですからね。
いやーしかし、種のペクチンからゼリーができるんだったら、他にもこういう種があるから、バジルとか。。。バジルゼリーとかできるのかな?と思いました。