毎月やっている。朝日カルチャーの講座。
今回はどんぐり覚えたいというリクエストに応え、どんぐり各種持ち込みました。
しかし、葉を並べてみると結構似てて難しい。というか気が滅入る。
アカガシのどんぐりはかわいいんだけど、
葉っぱは地味だよねー 柄が長いのっぺりした葉。
👆マテバシイ。「どう違うの?」と質問を受け
マテバシイは枝が筋張ってて、葉がアカガシより厚い。と触ってもらう。
これは写真だけだとなかなか、わかんないよね。実物を触ったりよく見ないと。
覚えにくかったのは、シラカシ。
私もシラカシの特徴とか面白さを見つけるのは苦労しました。いろんな本を探しました。
葉裏の色がきれいぐらいな特徴しか・・・緑と水色混ぜたみたいな。
ロウ物質が出てるらしい。
で、試験をしましたが、
とりあえずメモなどあんちょこ見てよいので、みんなほぼ満点です。
少し何も見ない時間を作ったほうが良いかもねー
でも、全く見ないのは嫌って感じだったので、後で見るとか。
簡単すぎて満点だとつまんない。でもできないとやる気がなくなる。そのあたりが難しいねー
あと「もう3回やりましたが、ちょっとわかる植物出てきましたか?」って聞いたのですが、
「なかなか葉っぱだけだと難しい」という意見。
本当は室内で写真を見てから外の本物の木をみるのが一番いいんだけど。バーチャル樹木みたいな教材作れないだろうか?
シュロを覚えたので、シュロのバッタや、ロケット遊びをやったら、
終わった後にやりたい人が集まってシュロの葉脈を飛ばして遊んだ。
こうやって飛ばすやつ↓
あと、ハエたたきを作ったら、
「布をかけて天井のクモの巣はらいができそう」
とか
「これ、おろし金の汚れが取れそう」
とか
「泡だて器にならないかしら」
とか
主婦的なアイディアたくさん集まりました。
いまはハエタタキではなく、他の物に使えそうです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。