もう12月21日!!とトウネズミモチの木をみると、木の上のほうの実はすでにない。
昨年のように鳥に先を越されては大変だといそいで実を取りに行った。
下半分はまだ実が残っているので、10ふさぐらいいただく。
よかったーこれで今年は安泰だ。
実を柄から外し
水で洗って
たっぷりのお湯でゆでこぼし
ざるにとる。かじると結構苦いので、もう一度ゆでこぼした。
2回ゆでこぼしてもまだ苦いけど、あんまりやると味が薄くなる。
ゆでこぼした実は、天日で干すのだが、
今回はすぐに炒って飲めるか試してみた。
大匙1強ぐらいの実を炒って
ミルでひくと
やはり干していない分、しっとり系
干せば粉状になります。
お茶パックに入れて、
100ml程度の熱湯を入れてみる。
うーん。味うすい。
干された分だけ量を多めにすればいけるかなー
でもコクみたいなのがないなー
やっぱ干さなきゃだめだ。
見かけはいい感じなんだけど。やっぱ時短じゃだめだね。
トウネズミモチは漢方でも使われる実で、
ネズミモチの実は昔コーヒーの代用品として使われていたんだって。
味はコーヒーとは違い、干しブドウや干し芋を彷彿させる味。
結構好評のほうです。
ゆでこぼさないと苦いので、11月に収穫したときは、3回ぐらいゆでこぼしたほうがいいよ。
過去の記事。
アイスとトウネズゼリーはまじでうまいよ。↓